帯状疱疹の治療法・治療薬4

子供と帯状疱疹について

ヘルペスウィルスは大変感染しやすいウィルスです。

まだ小さなお子さんがいるとき、帯状疱疹が発症してしまったときはどうしたら良いでしょうか。

帯状疱疹に罹れば皮膚に水泡が表れます。そこには大量のウィルスが存在していますので、極力お子さんとは接触しないようにすることが大切です。

水痘・帯状疱疹ウィルスは、初感染時なら水ぼうそうとして発症します。極まれに水ぼうそうの直後に帯状疱疹が発症する子などもいるそうですが、基本的には帯状疱疹は大人がかかる病気、水ぼうそうは子供がかかる病気です。

帯状疱疹が表れたら子供を水ぼうそうにしないために接触は避けた方が良いと思いますが、水ぼうそうは大人になってから罹ると重症化する可能性が高いということもありますから、どうせかかるなら小さいうちにと考える人もいます。

わざわざうつす必要はありませんし、症状に苦しむくらいならば予防接種を受けさせてあげるのがベストだと思いますが、お子さんがいるご家庭で帯状疱疹が発症したからと言ってそれほど神経質になる必要はないと思います。

帯状疱疹に罹ったら子供との不要な接触は避ける、予防接種を受けさせる、症状が出たら早めに病院に連れていくなど、その場その場で適切な処置を行えば、必要以上に怖がることはありません。

ただし、高齢者の方、妊婦さんが近くにいるときは、感染させないことを第一に考えなければなりません。

成人しているのであればすでに水痘・帯状疱疹ウィルスに罹っている確率は高く、人の帯状疱疹がうつるということはありませんが、もし高齢者の方や妊部さんがまだこのウィルスを持っていないのであれば大変なことです。

高齢者の方は後遺症が残ることも比較的多いようですし、妊婦さんは症状が出てもお薬が飲めないなんてことになりかねません。子供より気を付けなくてはならないのは、むしろこのように基本的な抵抗力が落ちている大人なのです。