帯状疱疹ってどんな病気3

帯状疱疹と間違えやすい症状

軽い症状の帯状疱疹の場合、別の皮膚病と勘違いしてしまうことがあります。ごく一部に赤いブツブツが出来れば、何かにカブれたのかなとか、虫に刺されたのかなと思ってしまい、放置してしまうのです。

放置しても、最後まで悪化せずに済めば大した問題ではありませんが、薬を塗ったからと安心して患部を観察せずに過ごすと、当然悪化してしまう可能性もあります。

悪化してからでは治療に時間がかかるだけでなく、場合によっては後遺症に悩まされることもありますので、軟膏などを塗って症状が変わらないのであれば、甘く見ずに病院に行った方が良いでしょう。

他に帯状疱疹と間違える可能性のある皮膚病としては、アレルギーやストレスによる蕁麻疹(じんましん)でしょうか。もしくは反対に、日光湿疹を帯状疱疹と勘違いしてしまう人もいるでしょう。

いずれにせよ、病院に行かずに放っておくことが一番危険なことですので、自己判断はせずに、病院に行くなり、症状をよく調べて観察することが大事です。

また、帯状疱疹は皮膚の異変より先に神経の痛みを感じ、その痛みは強く表れることがあるので、腰痛や関節痛などと間違って治療が遅れるケースもあります。

これは見極めが難しいかもしれませんが、症状が体の片側に表れることや、神経性の痛みがあるという帯状疱疹の特徴をよく理解し、早く適切な治療を受けられるように心がけたいものです。

軽い皮膚の症状だとしても、帯状疱疹の苦痛から早く解放されるには病院に行くのが一番の近道です。帯状疱疹は痛みがあり、後遺症も怖い病気ですから、早めに病院に行くに越したことはありません。

そのためにも、帯状疱疹と別の皮膚病との違いを知っておくのはとても大事なことです。