帯状疱疹の原因2

帯状疱疹発症のタイミング

帯状疱疹が発症するのは、病気やストレス、加齢などによって体の抵抗力が落ち込んでしまっているときが多いと言われています。

よって帯状疱疹になりやすいのは抵抗力の弱い高齢者の方や、妊娠中の方が多いのです。

また、高齢者の場合は後遺症(帯状疱疹後神経痛)に悩まされる方も多いため、特に早めの治療が必要になります。

季節や環境の変化などによっても帯状疱疹には罹りやすくなるため、風邪をひきやすい時期や、急に環境が変わり、体が対応しきれないときなどは特に注意が必要です。

何故このような時期に発症しやすいのかと言うと、水痘・帯状疱疹ウィルスがいつも神経節の中に潜んでおり、免疫力の低下するときを見計らって増殖を始め暴れだす日和見感染症を引き起こすウィルスだからです。

体の抵抗力が弱まっているときは様々な病気に気を付けなくてはなりませんが、水痘・帯状疱疹ウィルスを保持している人は非常に多いため、中でも注意を払い、いつでも適切な治療ができるようにしたい病気です。

初めてこの水痘・帯状疱疹ウィルスに感染した場合は、感染から2週間近くたってから発熱、食欲不振、頭痛、だるさと言った症状を表すようになり、続いて皮膚の発疹、水泡の出現というような症状が表れる、いわゆる水ぼうそうが発症します。

成人してからの水ぼうそうは重症化する恐れがあり、死亡率も幼少期に罹る場合と比べると著しく高くなります。

さらに妊婦さんで初めて水痘・帯状疱疹ウィルスに罹れば胎児にもウィルスが感染することがあります。

成人で水ぼうそうの経験のない方もそうですが、妊娠のご予定があるのでしたら予めワクチンを接種しておくことも考えてみてはいかがでしょうか。